八戸中央青果株式会社

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【文化教養委員会】第5回底力コンテスト


2023年10月24日(火)17時

プラザホテル様を会場に

第5回底力コンテストが開催されました。


今年も

親睦委員会

風紀向上委員会

文化教養委員会

安全衛生委員会

環境美化委員会

 

の5つの委員会が

前期の活動を引き継ぎつつ

残された問題や新たに見つかった課題に

対しての取り組みについて

5分ほどの発表を行い

 

 

発表前には一列にならび挨拶とお辞儀をする等

所作に気をつけて臨みました。

 

 

講評として

株式会社彩画堂代表取締役社長松田和幸様

 

有限会社ビジネスマインド小泉清勝様より

 

会社の『なんとなくおかしいところ』は社外の人間からはよくわかるが

それを社内で自ら見つけ活動し振り返る活動が素晴らしく

きれいな職場、身だしなみ向上、といった点に

業務以外に取り組む姿勢を評価したい。

「この会社に就職したいと思いました。」

とお褒めの言葉をいただいたり

 

第1回底力コンテストでの講評

「活動を、継続することで日本一質の高い会社になる。本物は続けられる。」

を引用しつつ

心を一つに日本一の職場を目指そう。という励ましを頂戴しました。

 

 

社長からは

大事なのは発表とは関係なく

委員会活動をいつでもやっている、ということである。


荀子のことば

(故木受縄則直、金就礪則利、

 君子博学而日参省乎己、

則智明而行無過矣。)

を噛み砕いて

 

世の中に良い人、悪い人がいるのではなく

人の良い面、悪い面が出ると考えよう。

君子でさえ励むことで良い面が出てくる、

励むこと、即ち活動を続けることによって

悪い面が減っていくということであり

これが躾である。

 

発表の中身は子供でもできる内容だが、やれる大人は何人いるだろうか。

継続は力なりというように、大きな力にしていこう。

とまとめをいただきました。

 

 

拙い発表ではございましたが

八戸市倫理法人会様からも多数の会員様に

ご高覧賜りまして感謝申し上げます。

お忙しい中誠にありがとうございました。

 


当日の運営は青年塾生が

司会進行や機材支援を担当し

淀みなく進んだ一方で

 

事前のホテルとのやり取りや席図の作成、当日の受付など

文化教養委員会の準備と情報共有は万端には遠く

多くの学びを得ました。

 

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【ヨガ部】活動報告 -STADIUM YOGA-

2023年7月29日(日) 17時〜18時
プライフーズスタジアムにて開催された
ヨガイベント STADIUM YOGA に参加しました。


連日快晴と真夏日が続くなか
この日も最高気温35度。
スタジアムに着いてからも
駐車場の焼ける暑さに
体調が保つか不安がよぎりました…が
きちんと配慮されており、全く杞憂でした。

 

イベント会場はピッチの日陰部分が上手く切り取られ
さらに海からの風が優しく入り込むおかげで
寝そべっているだけでも気持ち良くなります。

 

いざヨガイベントが始まると
先生が丁寧にポーズを案内してくれました。

 

途中いくつかのポーズでは
素足がマットから外れてしまい
チクチクとした緑の感触が懐かしくも心地良く感じました。

 

最後は仰向けになりシャヴァーサナ。
普段使わない筋肉にかかった刺激を緩めつつ
脱力しながら青空をぼんやりと眺めていると

夏らしい立派な白雲と青空に混ざりながら飛び交う鳥の姿や
はるか高くを飛んでいく旅客機のシルエットなど

イベント前には気にも留めなかったシーンを
愛おしく感じる自分がいて心の回復を感じました。

 

水分補給の小休止をはさみつつ
一時間があっという間にすぎていきました。


 

マスクに縛られないことも
心身の開放感に一役買いました。
運営に感謝を申し上げます
ありがとうございました。


 

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【文化教養委員会】座禅体験報告

2023年7月12日(水)

 

文化教養委員会です。
本日は南部町にある白華山法光寺様に

9時からのお約束で座禅体験に伺いました。

 


2019年以来となる開催に今回は参加者15名ということで
本堂を会場にご案内頂き、ひと味違う違う雰囲気です。

 


始まる前に住職さまからこの企画について

当社の横町社長からの依頼がきっかけで
社員教育のためにと始まった座禅体験が
コロナ禍を越えて再開できたことを
嬉しく思いますというご挨拶を頂きました。

 

 

空気が落ち着いてきたところで
座禅の仕方について、丁寧なご説明です。
 
靴下を脱ぎ裸足になって
足の組み方、手の組み方に続いて
最も気をつけるべきは
「 呼吸をゆっくり行うこと」でした。

 

4秒かけて吸い6秒かけて吐くことで
ゆっくりと体に酸素を取り込みます。

 

 

また、座禅体験中にも
心に染み入るようなお声で
「 調身・調息・調心と洗心」について

 

肉体と呼吸を調えることで、目に見えない心を調えるということ。
心を洗うためには五感を総動員する必要があること。
非日常での休息により、明日からの日常に向かう活力を養うことができる。

というお話しをくださいました。

 

 


座禅体験の後は足を崩しつつ
白華山法光寺の始まりにまつわるエピソードから
人を身なりで判断をしないこと。
困っている人を助けること。
の大切さについて、や

 

人の心には泥のような毒があり
積もると心が濁ってしまう危険な三毒
「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」について

 

欲張りは論外だが、無欲も向上心がない状態で、適度に意欲を持って生きることが大切である。
相手がどう思うだろうかに思いを巡らせ、感情をぶつけてしまわぬよう自分を留める。
独善的、自己中心的な生き方へ注意し、人に尽くし尽くされる存在を目指すべし。

 

という現代社会を生きる私たちにとって
はっとさせられるお話しを頂きました。

 

 

最後にお借りした座布団の
片付けをお手伝いして

 

解散しました。

解散後はご厚意で
境内を自由に散策させて頂きました。

 

 

本日はあいにくの天候でしたが
しとやかな雨音が心地よく
座禅に取り組むことができました


 

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